先日、能の観劇に行ってきました。
脇の一番前の席で演者の皆様がよく見え
身を乗り出して観てしまいましたよ(^^)
人にはそれぞれ、
好きなこと・嫌いないこと
得意ではないことなどがありますよね。
その方が何に価値を置いているかで、
それは変わりますよね(^^)
だから、
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きちんと相手の価値観
さらにはその意図していることを
聞かないと相手の世界観は
理解できないんですよね。
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そして、
しばしば思うことがあります。
以前勤めていた会社では
クレド(会社理念)に
『感謝』というものが入っていました。
当時は当たり前に
確かに『感謝』は大切だと思い
素直に受け入れていました。
他の多くの会社でも『感謝』という言葉が
理念に入っていたり、「大切にしましょう」
なんて言われているのではないでしょうか。
しかし、
はじめに書きましたが
人にはそれぞれ
価値観があり、良いも悪いも
その人のそれによって変わりますよね。
すると、明確な指標がないものは
その人の解釈によって
意味合いが異なってしまいますよね。
そして、
上司が
我が社のクレドにもある通り
「『感謝』を大切にしよう」
と言ったとしても、
言われた部下は
「大切にしているのに
これ以上どうしたらいいのさ(><)」
となることもあるかもしれません。
その人の感覚に任された
表現を会社の指標に入れてしまうと
統一するのは難しい、
今思うとなかなか高度な
クレドだったなと思います(^▽^)
『感謝』の概念を
指導や説明があったら
違ったのかもしれませんが。
「感謝に説明なんていらないでしょ!」
と思う方もいるかもしれませんね。
感謝って当たり前すぎて、
大切だと言われすぎて
概念や意味など考えないですもんね(^ー^)
例えば、
何かのコミュ二ティがあり、
そこでの
旗振りの方、リーダーがいます。
その方が
「みんな私の企画に賛同してくれてありがとう!」
と思うのか
「私の思い通りのことをしてくれてありがとう!」
と思うのかでは
感謝の質は違ったものになりますよね。
そして、
その後の行動も変わってきますね。
ただそこに居てくれるだけで
感謝が湧いてくるのか
思い通りにならなければ
その人が
そこにいるのが迷惑だと感じるのか
そこには前提として、
相手の時間や行動に価値を置いていると
上記のように感じるかもしれません。
自分が尊重されることに価値を置いていれば
下記のように感じるかもしれません。
または
営業をしていて、
私の話を聞いてくれて、時間を作ってくれて
ありがとう
なのか
買ってくれたらありがとう
なのかでは
相手への接し方が全く変わりますね。
では、
クレド、理念を持つ
経営者や求めている側は
「こんな時に感謝してください」
と説明すれば統一できるのかというと
そうはならないのです。
感謝は自分の心が感じるものであって、
言われたから感じるものではない
ですよね。
感じられないものを無理に
感じろと言われても苦しくなったり、
反発が生まれてしまいます。
もし、あなたが
「誰かに自分の言っていることが伝わらない」
「どうして、わからないんだ!」
と思っているなら、
相手の解釈を聞いてみてはいかがでしょうか。
そして、
その人がどこに価値を
置いているのかに気づいてみましょう。
その価値を置いている場所が
違うことに気づかないと
理解し合えないですからね。
相手の世界観を尊重する
終わり。
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今より簡単に欲しいものを意識的に
手に入れたい方は是非(^▽^)
【欲しいものを手にする10の鍵】
1/10 欲しいものを手にする10の鍵 意図編
3/10 欲しいものを手にする10の鍵 完了編
4/10 欲しいものを手にする10の鍵 目標編
5/10 欲しいものを手にする10の鍵 ビリーフ編
6/10 欲しいものを手にする10の鍵 精神状態編
7/10 欲しいものを手にする10の鍵 価値観編
8/10 欲しいものを手にする10の鍵 能力編
10/10 欲しいものを手にする10の鍵 信頼編
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