大なり小なり、
うまく物事が運ばない事ってありますよね。
そんな時は側からも
詰まっているように見えたり。
そして、
その人たちの会話を側から聞いていると、
よく
選択肢が少なくなっているな、
視野が狭くなっているなと
感じることがあるんですよね。
物事の詳細に囚われて
そこから動けなくなっているような。
例えば、
恋人と食事に行く事になって
相手がパスタが食べたいと
言ったとしましょう。
そして、
それを叶えようと一生懸命に
パスタ店を探すけれど、
なかなか見つかりません。
そんな時、
「この人はパスタが食べたいと
言っているから
パスタ店じゃないといけない」
と思い込んでいませんか？
もちろん、
相手を喜ばせたい、
望みを叶えたいと思うから
その言葉をそのまま
受け取ってしまう事はありますよね。
そして、
結局、パスタ店を探せず
別の店に入る事になり、
何となく、
妥協してしまった感があったり、
望みを叶えてあげられなかったと
残念に思ったりする方も
いるかもしれませんね（ー_ー）・・・
しかし、
その相手は本当にパスタじゃないと
いけなかったのでしょうか？
お米の気分ではなかったので、
麺がいいなと思って、
具体的にパスタと
言っただけかもしれないのですよね。
すると、
あなたが思う程、
パスタではなくても
相手は気にしていない
かも知れないんです！
もし、それがわかっていたら、
【パスタ】
という選択肢から
【お米以外】
という選択肢に広がります。
すると、そんなに探さずに
何となくがっかりする事も
ないのですよね。
このようなことって、
仕事、家族、人間関係の中にも
よく見られます。
会社の面談で今後の希望を、
聞かれたとします。
今の仕事は嫌だと思っている、
他に望む仕事があるが
それをするためには
異動するしかない、
しかし、
異動するとリスクもある。
または
やりたい事はないけれど、
今の仕事が嫌だからとにかく移りたい。
そして、
悩んでしまう。
この時、
選択肢が２択になってしまっていますよね。
異動するか・しないか
これはその時の
あなたがこれしか選択肢がないと
思い込んでいるから。
もしかしたら、
C、D、E・・・・
の選択肢があるかもしれないのです。
上司や周りの人は別の選択肢を
知っているかもしれないんです。
しかし、
希望を伝える時に
A or B
にしてしまうと
伝えられた側はそれが望みと受け取り、
そのどちらかで
検討してしまうかもしれません。
他の選択肢の検討の余地も
なくなってしまう、
それはもったいないですよね！
それを避けるためには
まずは
なぜAが嫌なのか？
なぜBがいいのか？
これをわかっている必要があります。
もしかしたら、
Aが嫌だと思っているのは
隣の席の人があまりにも
音を立てるので
集中できないからかもしれません。
だとしたら、
席替えをすれば
問題は解消するかもしれないのです。
『木を見て森を見ず』
うまくいかない時は
詳細を見すぎていないか、
全体を見て確認して見てください。
自分でそれができない時は、
全体を俯瞰できる人に
全くあなたの悩みと関係ない人に
聞いてもらうといいかも知れませんね。
偏りなく、
意見・気づきをくれるかも知れませんよ。
終わり。
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今より簡単に欲しいものを意識的に
手に入れたい方は是非（＾▽＾）
【欲しいものを手にする１０の鍵】
1/10 欲しいものを手にする１０の鍵 意図編
3/10 欲しいものを手にする１０の鍵 完了編
4/10 欲しいものを手にする１０の鍵 目標編
5/10 欲しいものを手にする１０の鍵 ビリーフ編
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7/10 欲しいものを手にする１０の鍵 価値観編
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