2月になりましたね。
1月後半から体調不良でよく寝ていました(^^)
まだまだ寒いので皆さんお気をつけくださいね。
昨日、「がんと共生社会を目指して」
というシンポジウムに参加してきました。
企業や関係者、社会は
どのようにガンに罹患した方に
接していくのかという内容でしたが、
ガンを
他の病気・失敗・トラブル・・・
そんな言葉に置き換えても成り立つ
非常に有意義な時間でしたよ。
・国立がん研究センターの
高橋さんの研究結果からの事例
・現在ステージ4でありながら
がん宣告後、電通にて3年働き続けている
御園生さんの事例
・JAL・テルモの大手の取り組み事例
・中小企業の視点から
旦那様をがんで亡くされている
櫻井商会代表の櫻井さんの事例
もちろん、私は病気を
得意、専門としている
トレーナーではないので、
がんについて語るつもりはないのですが、
ここから多くの方が
自分の成長や生きやすさの
気づきにつながるのでは?
と思うので
私なりの視点から
書いてみたいと思います(>▽<)
上記にも書きましたが、
私は
ここから
がん以外の言葉にも置き換えることができ、
これからのリーダーや企業・社会のあり方の
ヒントをいただいた様に思います(^^)
これから書く以下の文章の
患者、がん など
の言葉を
部下、上司、パートナー、
ミス、トラブル
など
あなたの
身近な言葉に置き換えながら
読んでいただくと
自分ごとになるかなと思いますよ(^▽^)
ではまず、
高橋さんのお話の中で、
如何に患者さんの
”価値観”
を理解するのか?
が大切であるということがありました。
治療に専念して欲しいと医師や家族が
思ったとしても
本人の価値が治療に専念するよりも
仕事に価値・意識が向いていれば、
周りが望む治療を
患者は受け入れません。
本人が望む、価値にあった
治療方法を配慮・検討を
しなければならないですよね。
例えば
家族と過ごす時間が大切な社員に
残業代が出て、お金が増えるよと
残業をさせても
良いパフォーマンスにはなりませんよね。
お金よりも家族と過ごす時間が
大切なのですから。
患者さんは
『生身の人間』であることを
忘れてはならないですよね
ということもお話をされていました。
次に
御園生さん
2015年に上司に
ガンにかかったと報告をしたそうです。
その際、
上司は公表をしようと言ったそうです。
一体それはなぜなのか?
それを受け、
本人は一体なんて公表すれば
いいのかわからなかったそうです。
すると上司は俺に任せろと
御園生さんの写真付入りの
”応援ステッカー”を作り、
自分のパソコンに貼ったそうです。
そして、
それに気づいた社員に説明をし、
ステッカーを渡し、広めたそうです。
さらに
御園生さんに確認を取りながら
メールを配信したそうです。
・現状の説明、症状
・進行していく過程の症状
そして
・それに伴い今後、必要な対応、
・読んだ側の利点、
・みんなでサポートをしていこう
という内容
(漏れていたらごめんなさい)
皆が事実を正しく理解することに
憶測でうわさが広まらないように、
そして、
バックアップに必要な情報を
メールで配信したそうなのです。
不安やわからないことがある時、
それを勝手に推測、解釈し
広めてしまう方は多いですよね。
上司がこれらの対応をしたことで、
環境が整い
彼は仕事を続けながら、
治療を進めることができたそうです。
世界権威である、
ティム&クリス・ハルボム両氏のセミナーで
クリスがガンから生還した時の事実も元にできた
《奇跡のレシピ》の中に
サポートチームを作ろうというものがあります。
まさに
この事例はこれを
リーダーの元、進めていったのですよね。
そして、
《奇跡のレシピ》の中に
開示をしようというものもあります。
一人で抱え込んでしまう方もいると
思うのです。
するとどうなるのか・・・・・
自分が何か失敗や落ち込んだ時のことを
思い出していただければ
わかりやすいかもしれません。
さらに落ち込み、自分の世界に
篭ってしまうこともあるかもしれません。
前向きに進む気力を失ってしまうことも
あるかもしれません。
もちろん、
開示自体が簡単でない方も
いるでしょう、
そこにはその人の
ビリーフや価値観が
影響していますから。
さらに
企業風土に”信頼”が薄い場合、
信頼できない上司・同僚、環境に
自分のその状態を明かすのは
苦しかったり、怖かったり、
となかなか話せませんよね。
御園生さんの
友人の罹患された方の中には
上司に仕事を取り上げられて、
最終的には辞めることに
なった方がいるそうです。
上司は自分の評価を気にして、
彼から仕事を
取り上げてしまったそうなのです。
こんな上司は珍しくないと思います。
部下のミスやトラブルが許せない、
自分で全てを抱えてしまう上司。
自分の評価に目が行き、
視野が狭くなっている状態です。
一人でできる量は限られているにも
関わらず、
自分で全てをやろうとしてしまう。
それは結果的には
部署・会社全体のパフォーマンスを
落としてしまうことにつながりかねません。
これはいい状態でしょうか?
今日は長くなりましたのでここまでにします!
次回はJAL 藤田社長のお話からのヒントです。
その時リーダーの器が問われる
終わり。
体験セッション は
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↓こちらも合わせて読んでみてください。
今より簡単に欲しいものを意識的に
手に入れたい方は是非(^▽^)
【欲しいものを手にする10の鍵】
1/10 欲しいものを手にする10の鍵 意図編
3/10 欲しいものを手にする10の鍵 完了編
4/10 欲しいものを手にする10の鍵 目標編
5/10 欲しいものを手にする10の鍵 ビリーフ編
6/10 欲しいものを手にする10の鍵 精神状態編
7/10 欲しいものを手にする10の鍵 価値観編
8/10 欲しいものを手にする10の鍵 能力編
10/10 欲しいものを手にする10の鍵 信頼編
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