先日、クライアント様とお話をしていたら
その方、こんな話をしていました。
「この前、仕事で凄く落ち込んだんです。
いつもは落ち込んでも
それを家族に聞いてもらい、
発散するんですが、
その時は
家に帰っても何も話さず落ち込んでいたので
そんな事ははじめてだったので
家族も凄く心配してくれて、
辞めてもいいんだよと言ってくれて・・・・・」
そんな姿を長年一緒に暮らす家族すら
見たことがないくらい
落ち込んだのですね（＞＜）
そして、
その方が復活したのは
翌日の午後。
翌日の夕方には
ルンルンになっていたそうです（＾＾）
「それは大して
落ち込んでないのでは？」
と思う方もいるかもしれませんね。
あなたが落ち込んだ時は
どれくらい期間、
落ち込みますか？
気にするでしょうか？
そして、
その方はこう続けました。
「私、あの状態で居たくなかったんです。
とにかく早くその状態から抜けたくて！
嫌で嫌で仕方なかったんです！」
とおっしゃっていました。
人には
コンフォートゾーンというものがあります。
それは自分が居心地の良い状態です。
それはポジティブ・ネガティブ
自分が願う願わないは関係ありません。
例えば、
暑い日・寒い日、
あなたはその状態で居続けますか？
すぐにエアコンをつけたり、
どこかのお店に入ったり、
自分の心地よい状態に
場所を変えたり、移しませんか。
また、
苦手な方と一緒にいると
知り合いを探したり、
そこから早く抜けたい、
その状態から抜ける事ばかり
考えていませんか？
反対に
慣れている人ばかりの空間には
ずっと居たいと思ったり、
安心したりしませんか。
先ほどの方は、
自分にとって、
落ち込むという状態は
その方のコンフォートゾーンから
外れているために
とにかく居心地が悪いので
その状態から早く抜ける事に
意識を向けていたために
状態を変える情報に
敏感になっていたのでしょうね。
一方
年中、落ち込んでいる方がいますよね。
その方にとって、
その状態が
コンフォートゾーンなんですよね。
その状態に慣れ親しんでいるので、
早くそこから抜けようとするより、
その状態の方が落ち着いてしまう。
明るい自分に違和感を感じてしまう、
慣れないから居心地が悪いのですね。
すると
そこから抜けるより、
居続ける方に意識が向いてしまう。
当事者からしたら
「そんな事ないです！」
と言うかもしれません。
しかし、
いつもhappyで楽しい事ばかり
話している方と一緒にいると
違和感があったり、
あの人には私の事はわからない！
そんな事を思ったりしませんか？
また、
無意識がそこから抜け出すための
情報を見つけ難くなるので、
意識では抜けたいと思っているけど
抜ける情報を探せない状況に
陥ってしまったりします。
もし、
今ネガティブな状態にあるなら、
そこに慣れ親しんでいませんか？
本当にその状態を続けたいですか？
もしそんな事はないと思うなら、
少しでも今より良い状態のイメージをする。
少しでも明るい情報を探す、
春の季節、草花、青い空・・・・・
何でもいいから、気分を良くしてくれる
何かに意識を向けてください。
最初は
常に意識を向けないといけないかもしれません。
しかし、
続けているうちに
徐々に自分の
コンフォートゾーンが
明るい自分にシフトしていきます。
するといつの間にか
復活も早くなっていますから。
暗い自分の方が居心地が悪くなって、
とにかくその状態を回避するための
情報探しが上手になります。
嫌だと言いながら
今の状態に慣れ親しんでいませんか？
終わり。
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手に入れたい方は是非（＾▽＾）
【欲しいものを手にする１０の鍵】
1/10 欲しいものを手にする１０の鍵 意図編
3/10 欲しいものを手にする１０の鍵 完了編
4/10 欲しいものを手にする１０の鍵 目標編
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