人は誰しも、
たくさんの情報を取る能力があります。
しかし、
困難な状況、上手くいっていない時は
その能力が生かされていません。
例えば、
あなたのオフィスに
落ち込んでいる人がいるとして
たとえあなたと面識がなくても、
なんとなくその方に気づきませんか?
よくわからないけど、
今、その人に近づいちゃいけない気がする、
仲の良い方なら声を
かけてあげたくなるなど。
人はその相手のフィジオロジー
身体の使い方、表情など
表に現れている姿で
調子が良いのか、悪いのか
自信があるのか、ないのか・・・
そんな事に気づけます。
無意識にそれを使ったいるので
言われなければ、言われても、
気付かない人もいますが(^^;
それは
無意識は知っている
ということですが(^▽^)
つまり、
表に見える姿を変えれば
感情も変わっているのです。
NLPには
『心と身体はひとつのシステムである』
という前提があります。
心と身体は双方に影響を
し合っているという事ですね。
落ち込んでいる時は
顔は下を向き、
胸が閉じ肩も落ちています。
反対に
上手くいっている時は
顔は上を向き、
胸が開き肩も上がっています。
先日、受講した上級NLPセミナー
通称HCTでも
深く学んだのですが、
身体と同じように
【目の動き】
が偏るだけでも情報が制限
されてしまいます。
目の動きについては
こちらも御覧ください↓
https://yng35.com/mindset/the-life-changes/
NLPの代表システムにはVAKモデルという、
五感で感じるものを3つの代表的なモデルに
分類したものがあります。
V(Visual)・・・視覚
A(Auditory)・・・聴覚
K(Kinestic)・・・身体感覚
この代表的3つを感じる時に
人は目の動きが変わります。
(瞳の向きを確認して頂ければわかり易いです)
しかし、
困難や、上手くいかない時はこの動きも
身体と同じように無意識に制限がされています。
ここではその向きなどの詳細は記載しません。
なぜなら、
大切なことは
たくさんの情報・リソースを取るために
偏っている状態を整える事が大切
である事を伝えたいので。
K 身体で感じている情報ばかり感じている時は
V 視覚からの情報を取りにくい状態にあります。
だから、
目を上に向けるだけでも
取れる情報量が変わります。
だからといって V 上ばかり見ていても
K A の情報は取りにくくなります。
困難や上手くいっていない時、
身体の動きを変える
そして、動かせない時は
目をバランス良く動かしてみてください。
今までとは違う情報をキャッチして、
あれ!なんだか軽くなったかも!
とか、
突然、閃きがやってきた!
などの何か変化が起きますよ(^^)
そういえば、
先日、歌舞伎町のTOHOの映画館で
『グレイテストショーマン』を観ましたが
幕間で目の運動と
視野を広げるためにと
目を8の字に動かす運動を推奨してました、
最終的にはカードの宣伝でしたが(笑)
私は「やるねぇ〜」と感心してました(*^▽^*)
これ、とっても理にかなっていますし、
実際に臨床現場でも使われるテクニックです。
∞
⇧中心
このように目を左右上下に動かすんですね。
何か詰まった時は是非、トライしてみてください。
ポイントは
目だけを動かし、左右対称です(^▽^)
では今日はここまで。
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